カワセミの災難


いつもの様に出社して、PC立ち上げてメールのチェックやら仕事の準備やら・・・
朝礼が終わったところで、他グループの先輩が来て言う。

「カワセミみたか?」

彼はオイラが鳥や虫が好きで写真を撮っていたりするのを知っている。

「今朝、守衛さんに保護されたんだ」
「若鳥だな」

オイラが務めている会社の建物はガラス張り。
光の加減によっては空が写って・・・そう、見方によっては透明にみえるらしく、特にカラスやツバメ等の若い鳥が時々ぶつかるのだ。

慌てて持っていたデジカメを持って守衛室に行く。
守衛さんは小さな植木の陰に匿ってくれていた。

カワセミ


「ホラ、カラスとか多いからね・・・襲われたら大変だよ」
「意識はあるから、そのうちに飛んで行けるようにね」

とか話してしていると・・・
あ!

飛んだ!

オイラたちの頭上を旋回した後に、緊急着陸。
まだ治っていないらしい。


カワセミ

突っ伏しちゃって・・・二日酔いぢゃないんだから・・・


撮影をしていたら起き上がってきたので、そのうちに飛んで行くだろうと・・・

カワセミ



後から聞いた話では、清掃会社の方が地元の動物園に持って行ってくれたそうだ。

最初に教えてくれた先輩は・・・

「またカワセミがぶつかったら、世話しようと思うんだ」
「どじょうとか食べるだろうし・・・ 回復するまでだけどね」
と勝手に想像して楽しんでいる。


みんな優しいな。


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2015.11.12 | | コメント(0) |

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プロフィール

するすみ

Author:するすみ
 
'匹如身'と書いて'するすみ'と読みます。
世俗の垢と欲望に翻弄されつつ生きています。

健康管理で始めたウォーキングの際に撮り始めた風景や生き物の写真から、南国駐在中にダイビングで水中写真を撮ったりもしています。
模型やラジコンも好きですが、現在停滞しています。
 
 

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